また以下の幾つかのサイトで、Boost のコンパイル方法や使い方などが解説されています。 ここ Let's boost よりも正確かつわかりやすかったりもしますので、 読んでおかれると良いでしょう。
『Boost C++ Libraries プログラミング』 第2版
宣伝です。 このサイトの内容 (のサンプルコードを5倍くらい詳細にしてリファレンスをつけたもの) が本になりました。 Boost 1.34 + Fusion + Asio 対応です。書店で見かけたらパラパラ眺めてやって下さると嬉しいです。^^
『Boost - C++をチューンアップする最先端ライブラリ』
Björn Karlsson 氏による、Boost の入門書です。 Boost の中でもよく使われるメジャーどころに的を絞って、より詳しく解説されています。 特にSTLなどと組み合わせて使うときの効果的な使い方の紹介がわかりやすくて良いです。
『The Boost C++ Libraries』 (英語)
Boris Schäling 氏による、新しめの解説。Creative Commons ライセンスで公開されています。
『Introduction to the C++ Boost Libraries』 (英語)
2010 年 10 月発売。最新の Boost 本。
Boostの中で全体的に使われている、C++での template
によるメタプログラミング、という手法に関しては、次の書籍が参考になります。
C++標準ライブラリについては次がお薦め。
boostの一部のコンポーネントを利用するには、特に標準ライブラリの中でも 「アルゴリズム」と「関数オブジェクト」に関する理解が必須です。 その辺りの入門記事としては、
というサイトをご覧になるとよいかと思います。